「戦わずして勝つ力」と「負けない力」を身につける

今日から「孫子に学ぶ12章―兵法書と古典の成功法則」という本を読み始めました。
まず第一章「戦わずして勝つ」を読んで感じた事を残しておこうと思います。

この章を読んでいて気づいた事は、『戦いにはコストが伴う』という事です。
武器を使った戦い、いわゆる戦争では、莫大な国費と国民の尊い命という大きなコストが伴います。
また武器を使わない戦い、例えばビジネスでの競合企業との争いでは、従業員の労働時間やそれに伴う経費がかかります。

もしこれらのコストをかけずに「勝つ」ことができれば、それに越した事はないはずです。ここで言う「勝つ」とは、自身で掲げた目標を「達成する」ことです。
『コストをできるだけかけずに、自身で掲げた目標を達成できる力』。このような力のことを『戦わずして勝つ力』だと解釈しました。


また、とても印象的だったフレーズがこの章の中にありました。それは、

戦いとは、相手から仕掛けられてやむをえずするもの

というフレーズです。これは、私が大好きな漫画「ONE PIECE」に出てくる、ペルの名言『さァ 戦う事より・・・守るのです』にも通じるのかなと思いました。

現在、私はプログラマーという立場にいますが、その立場から考えてみると、戦いを仕掛けてくる相手とは「悪意あるハッカー」で、守るべき対象は「ユーザー」とそのユーザーの「個人データ」ということになるのでしょうか。
このような悪意あるハッカーに負けないために、力をつける必要があるのだと再認識しました。

『戦わずして勝つ力』と『負けない力』を身につける。
日々の勉強の目的が、改めてはっきりした気がします。