知の循環を作る(富山弁「なーん」の語源は?)

~最近、「へー!」と感じたこと、何かありますか?~

人と会話をする際の楽しみの1つに、「自分の知らない知識を新たに知る」楽しみがあると思います。ここでいう知識には、日常的に使っているモノの語源から、国の文化の成り立ちまで、あらゆるものが含まれます。何か自分の知らない知識を知ることができた際、「へー!」と感じるのではないでしょうか?

例えば、日常的に幅広い年代の方が使っているでしょう「シャープペンシル」。なぜ「シャープペンシル」というのでしょうか?「海外で開発された商品の名前かな?」などと思いつつ少し調べてみたところ、大方は間違っていませんでした。開発された時点では、「スクリューペンシル、プロペリングペンシル」などと名付けられたみたいですが、その後名前が改められ、現在の「シャープペンシル」となったようです。ただ1点だけ間違いがありました。それは、「シャープペンシル」を最初に開発したのは日本のある企業だったのです。その企業の現在の名前は、『SHARP』。そうです。『SHARP』の名前の由来は、「シャープペンシル」から来ていたのです。<情報元:シャープの歩み(http://p.tl/IjTa)>


~知の循環の出発地点~

上記のことを知った際、純粋に「へー!」と感じました。そして、「この知識を誰かに伝えたい!」と感じ、このブログに書きました。そして今、勝手に自己満足感に浸っています。

この流れを生み出した出発地点は何だったのでしょうか?それは、『なぜ「シャープペンシル」というのだろう?』という素朴な疑問です。そして、その疑問を持つための好奇心です。

今回、読んだ本(伝える力2)には、【知の循環】という素敵な概念が紹介されていました。以下、その循環を表したフロー図です。

自分が興味を持つ

調べる、学ぶ

誰かに伝える

興味を持って聞いてもらえる

聞いた人は誰かに伝えたくなる。あるいは、自分でもっと調べたくなる
(伝える力2 p.156)

出発地点は、「自分が興味を持つ」ことです。そして「疑問を持つ」ことです。『なぜ、「ブログ」という名前なんだろう?』、『「ブログ」と「ウェブサイト」の違いはなんだろう?』、『ウェブって、そもそも何?』など、いろいろなことに疑問を持つことができると思います。

まずは、「自分が興味を持つ」ことで、自分のまわりに「知の循環」を作り、充実したコミュニケーションをとっていきたいものです。


※補足
なお、当記事のタイトルに挙げた、『(私の地元、富山の方言)「なーん」の語源は?』についてですが、当記事の文章が予想以上に長々としてしまったので、恐れ入りますが割愛させて頂きます。もしよろしければ、後で調べてみてください。(ちなみに、意味合いとしては英語の「none」に似ていて、さらに発音も似ているのですが、語源ではないようです。。)